コーデックス&多肉

ハオルチアの交配のやり方|受粉作業の工程&方法とコツについて

ハオルチアの花

こんにちは、金成コーデックスです!

我が家にはハオルチア(ハオルシア)が10株弱あり、その内のいくつかに花芽が付いたので受粉作業の工程を記録しました。

ハオルチアの受粉作業は花の形から少し難しく感じる方もいるかもしれませんが、そこまで大変な作業ではないので花芽が揃っている方はぜひチャレンジしてみましょう♪

ハオルチアの交配・受粉作業のコツ

ハオルチアの花

①ハオルチアは自家不和合性(自家受粉しない)
②受粉の適期を見極める
③花びらを全て取り除いて的確に受粉を行う

ハオルチアの受粉作業に当たって注意しなくてはいけないのが上の3つのポイントです。

ハオルチアは自家不和合性なので自家受粉しない

ハオルチアは「自家不和合性」なので、同じ株から出ている花芽から採れた花粉をつけても結実しません。また、クローンもダメなので葉挿しで増やした株同士も受粉できないので、確実に異なる2株以上を用意しましょう。

ハオルチアの受粉に適切なタイミングを見極める

次に交配させる適期ですが、私の適期の判断基準としては「ある程度花びらがしっかりと開き、柱頭部分が3つに分かれて、蜜がついて花粉が付きやすい状態になっていること」です。

花びらがしおれてきていたり、完全に開いておらず蜜もついていない柱頭に受粉を行っても結実しないことが多いのでタイミングをしっかり見計らう事は大切です。

受粉作業の時には花びらを全て取り除いてしまう

ハオルチアの花

最後に、ハオルチアの花は途中がすぼんだような形状で、そのまま花をくっつけても奥の方に隠れている雌蕊まで花粉が届きません。

そのため、少し手間ですがお互いの花びらを全て剥きとってしまったほうが確実です。

本来であれば受粉される側(種をつけたい側)の雄蕊を全て取り除いた方が確実な交配が行えますが、①でご紹介した「自家不和合性」の性質により、自分の花粉では受粉しないはずなので私はあえて一方の雄蕊を取り除くことなく、二つの花をこすり合わせちゃいます。

ハオルチアの花
花びらを剥きとる時に、先細りのピンセットがあると便利です。

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まとめ

とてもシンプルな内容で特別な事は特に何も書いていませんが、はじめてハオルチアの受粉作業をされる方の参考になれば幸いです。

受粉に成功すれば種鞘が伸びてきて、約1か月程度で種子の採取ができると思います。