こんにちは!金成コーデックスです!
植物を育てていると「風」がいかに大事か知ることとなりますが、室内管理で風を回すとなると扇風機やサーキュレーターを探すことになります。
私の場合は温室や植物棚を置いているのが小さな窓が一つしかない北側のアトリエなので、基本的にLED&サーキュレーターで栽培しています。
ただ、室内の壁4面のうち、3面で植物を育てている(アホみたいな)環境なので、首振り機能のないサーキュレーターを使っていると、逐一風の当たる方向をサーキュレーターを動かして変えなくてはいけません。
そこで広範囲に風を当てられるサーキュレーターを探していたところ、360度回転のサーキュレーターを発見し、提供していただけることになったので商品レビューとして紹介したいと思います。
※もちろん、植物に使うだけでなく普通に室内で風を循環させるのにおすすめのサーキュレーターのご紹介です♪
360度首振り機能のあるオススメのサーキュレーター
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本記事でご紹介するのがこちらのサーキュレーターです。
・360度首振り機能で広範囲に風を送る
・DCモーターで静音&省エネ&ハイパワー
・風量調節は10段階と細かく設定可能
・タイマー機能(1~7時間)
・運転モード切替可能(おやすみ&リズム)
・10時間無操作運転でオートOFFの安心設計
・メモリー機能搭載(前回電源OFF時の設定で運転開始)
・リモコン付き
・タッチパネル操作
・取っ手付きなので持ち運びしやすい
・2年保証
大型すぎず、手ごろな価格で広範囲に風を送れる首振り機能がついているサーキュレーターを探している場合は、商品クオリティやコスパの事を考えてもかなりおすすめだと思います。
特にポイントになるのが「360度首振り機能」と「DCモーター」という2つ。
特にモーターの違いは機能や消費電力などにも影響してくるので、簡単に特徴を解説します。
ACモーターとDCモーターの違いとは?
ACモーター | ①交流電圧で動くモーター ②風量レベルは「弱・中・強」など3段階位しか選べない ③消費電力がDCモーターに比べて大きい ④商品価格は安いものが多い |
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DCモーター | ①直流電圧で動くモーター ②風量レベルを細かく設定可能 ③消費電力が小さい(省エネ) ④商品価格が高くなりやすい |
扇風機やサーキュレーターを選ぶ時に、機能以外に「ACモーター」か「DCモーター」かで選ぶというポイントが結構大切です。それは機能面や価格面に大きくかかわってくるからなのですが、もし同じような価格で悩んでモーターが違う場合はDCモーターの方がおすすめ!
DCモーターのサーキュレーターは、「省エネ」「機能豊富」「風の質が良い(細かな風量設定や安定した送風が可能など)」がメリットで、デメリットはACモーターの物よりも高額になりやすいという点。
アイリスオーヤマ(PCF-CT152)のサーキュレータとの比較
分かりやすい例として、私が紹介しているこの「AND・DECO」のサーキュレーターとアイリスオーヤマブランドのサーキュレーター(PCF-CT152)が結構似ているので良い比較になると思います。
調べてみると、このアイリスオーヤマのサーキュレーターと比較してどちらを購入するのか迷っている人が結構いるようなんですね。
①モーター:DCモーター
②首振り:360度
③風量調節:10段階
④静音性(最弱時):29dB
⑤タイマー効能:1~7時間
⑥モード:お休み&リズム
⑦重さ:約1.9kg
⑧消費電力/電気代(月)*:18W/112円
⑨自動OFF機能:あり
⑩メモリー機能:あり
⑪リモコン:あり
⑫保証期間:2年間
①モーター:ACモーター
②首振り:上下左右(3D)
③風量調節:弱・中・強の3段階
④静音性(最弱時):35dB
⑤タイマー効能:1,2,4時間の3段階
⑥モード:リズム&衣類乾燥
⑦重さ:約2.1kg
⑧消費電力/電気代(月)*:36W/224円
⑨自動OFF機能:なし
⑩メモリー機能:なし
⑪リモコン:あり
⑫保証期間:通常1年(会員は2年)
こうやって比較すると、AND・DECOのサーキュレーターの方が若干優れているようなポイントが多いですが、基本的にはモーターの違いによってもたらされている違いというのが大きいです。
そして本体価格もさほど差が無いという事で、私としては今回ご紹介しているサーキュレーターを推したいですね。
実際に使っているところ|360度首振り機能
【ブログ用動画】
ブログに載せるようにアップした動画なので特に気にしないで下さい😊我が家に来た新しいサーキュレーター!なんと360度首振り&土台の左右首振り機能がついてて、植物への送風にめちゃ便利!!
オススメなのでブログに書きます! pic.twitter.com/EA7pUwd3TE
— 田舎センセイ (@inakasensei) June 29, 2021
実際にどのような動きをして風を送るのかTwitterに動画をUPしました。
360度回転&土台が75度程度左右に振るのでかなり広範囲に風を送ることができます。
こもった熱が天井付近に溜まりやすいので、回転しながら上の方に風を向けてくれるのは、冷暖房器具の効果を高めるという点でも使い勝手が良いですね。
お手入れのしやすさ・簡単さについて
「お手入れのしやすさ」というのは扇風機やサーキュレーターを探すうえで大事なポイントですが、このAND・DECOのサーキュレーターの場合は「ハネは取り外し可能だけど、工具が必要」という感じです。
まず、外側のカバーを外すのにネジを2つ外す必要があるのですが、網目の隙間にドライバーを差し込む必要があるのである程度長さがあって細めの(先端を取り換えられる持ち手の太いものではない)ドライバーが必要です。
また、内部のハネ部分もナットで締められているので素手では到底外すことはできず、レンチのような工具で挟んで回転させなくてはなりません。
ただ、特殊な工具が必要なわけではありませんし、100均で揃えられるレベルの物なのでそんなに気にすることは無いでしょう。
まとめ
本記事ではおすすめの首振りサーキュレーターとして、AND・DECOの商品をご紹介しました。
提供いただいた商品ですが、実際に調べてみても同じようなサイズや価格帯の商品と比べて機能面でも優れていたのでとてもいい商品だと実感しました。
我が家では早速植物を置いてる部屋で活躍してもらっていますが、妻はどちらかというと寝室の扇風機と入れ替えたいご様子。
家族にも気に入ってもらえて良かったですが、私としては植物部屋に使いたい!!!!
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