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Tylecodon ventricosus / チレコドン・ベントリコーサスの育て方【実生栽培記録】

チレコドンベントリコーサス

こんにちは、金成コーデックスです。

本記事ではチレコドン・ベントリコーサス₍Tylecodon ventricosus₎の実生栽培記録についてまとめます。

Tylecodon ventricosus/チレコドン・ベントリコーサスの育て方

チレコドン・ベントリコーサスの種子は、twitterのフォロワーさんから他の種子を購入したときにおまけで付けていただきました。

栽培方法のみならず自生地の情報などに関しても精通している方で、発芽率がある程度保証されている₍ご自身でも発芽率を確認済みの₎種子を譲っていただけたので、発芽自体は難しくありませんでした。

ベントリコーサスの種子はあまり国内の種子屋さんでは見かけないので、栽培家さんが自家採取した種子が売りに出されているのを購入したり、メルカリなどで運が良ければ見つけることができるかもしれません。

チレコドン・ベントリコーサスの種子をまく

チレコドンの種まき時の注意点

チレコドンの種子は「微細種子」と呼ばれる、ものすごく細かい種です。

微細種子
小さく細かい種子をキレイにまく方法|微細種子の種まきのコツとは?アボニアやチレコドンなどの微細種子と呼ばれる細かい種子をキレイにポットに蒔くコツについて解説しています。初めて微細種子の実生栽培を行う方は是非ご一読ください。...

微細種子の播種方法に関しては、上記記事をご一読ください。

チレコドンの播種用土

私はチレコドンの播種用土には、内部は赤玉土ベースで、表土₍5mm~1cm₎程度の厚さにバーミキュライトか赤玉100%の苗代育苗培土などを使っています。

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基本的に「無肥料」で「保水性が高く」「目が細かい」ものを使えば何でもいいと思いますが、チレコドンは成長が遅く長期間腰水などで底面吸水を行うので、鹿沼土などは藻や苔が発生しやすいため避けた方がいいと思います

上記リンクでもご紹介していますが、殺菌剤として播種後にオーソサイドを霧吹きすれば藻の発生が抑えられるので、チレコドンがある程度の大きさに育ってくれる前に藻やアオミドロなどに覆いつくされてしまうケースも予防できると思います。

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チレコドンの播種後の管理

用土を準備したらあらかじめ熱湯をかけて殺菌し、表土にパラパラと種子を蒔いたら覆土はせずに腰水で管理します。

ある程度の大きさになるまでは腰水で管理しつつ、肉厚のある葉が展開するまでは直射日光を避けて育てた方がいいでしょう。

チレコドン・ベントリコーサス栽培記録

実生開始から9か月₍2022/8/20₎

種子をいただいてから、前述の通りの方法で播種し、室内LED環境でずっと腰水管理で栽培していました。

約9か月が経過し、特に2つの株が大きく育っています。おそらく成長のペースからみると順当に育っているのだと思います。

比較的夏の暑さにも強いほうのチレコドンだと聞いていますが、8月前半の最高気温が35℃位まで上がる日が1週間以上続いた時も、特にエアコンをかけずサーキュレーターの換気だけでも葉を落とすことなく成長してくれていました。

他のチレコドンのの中にはこの暑さで溶けたり調子を崩すものが結構あったのですが、ベントリコーサスはかなり丈夫な印象をもちました。

まとめ

現時点での栽培情報についてまとめました。

栽培方法や成長速度などは、栽培環境によって大きく左右されることがあるため、あくまで我が家での栽培方法としてご紹介しております。

是非一つの栽培例としてご覧いただき、参考にしていただければ幸いです。