コーデックス&多肉

【実生1~2年以上】ドルステニアの植え替え用土の作り方

ドルステニアの植え替え用土

こんにちは、金成コーデックスです。

当サイトでは以前「ドルステニアの種まき用土の作り方」をご紹介しましたが、あの用土だと実生1~2年経過した後の栽培用土としては保水力が高すぎて徒長した株になりやすいです。(※当該記事は後ほどご紹介します)

そこで今回は、海外からドルステニア・ギガスの抜き苗が届いたので、その株の植え替え用に土を作った様子と共に「ドルステニアの植え替え用用土の作り方」をご紹介します。

ドルステニアの植え替え用用土の作り方と配合比率

種まき用土&幼苗用の土の種類と配合比率のおさらい

ドルステニアの土
ここでご紹介する用土と配合比率は、先ほども書いた通りタイのドルステニアをメインに栽培しているナーセリーの方法を取り入れて、自分用に若干アレンジを加えたものになります。

因みに、以前ご紹介した種まき用土の比率は、

Peat – Coco Peat – sand – pumice = 4 – 4 – 1 – 1

または

Peat – Perlite – sand – pumice = 6 – 2 – 1 – 1

とご紹介しました。

ドルステニアの土
ドルステニアの種まき用の土の作り方|播種~幼苗期本記事ではタイのナーセリーが紹介していた「ドルステニアの種まき用の土の作り方」について、実際に土壌改良資材を用いて培養土を作る工程をご紹介します。これからドルステニアの種まき用土を作ろうと考えている方は是非参考にしてみてください!...

この上記の比率ではやはりピートモスが主成分で保水力がかなり高いので、水を好むドルステニアでもある程度大きくなった株にとっては水切れが悪くて徒長しやすいようです。

実生1~2年以上のドルステニアの植え替え用土の種類と配合比率

実生1~2年以上の大きな株に関しては、以下の用土と比率で栽培することが勧められていました。

soil – pumice(中) – pumice(小) – sand = 6 – 1.5 – 1.5 – 1

基本用土にされているSoil(土)っていうのが、凄く曖昧でその辺の土でも良さそうなニュアンスですが、動画内で紹介されていたものはやはり多少水持ちの良さそうなサボテン・多肉用の土のようなサラサラした培養土に見えます。

パミス(軽石)は比較的大きめの粒と小さな粒のものを同量ミックスして、排水性を高める目的で3割ほど、あとは砂を1割ほど混ぜていました。

パミスは必ず1.5 – 1.5の比率でなくてもOKだそうで、少なくても合計2~3割混ざってればOK。基本的には種まき用土の時よりも、粒の大きさも比率もやや高めで混ぜてね、とのことだそうです。

実際にドルステニアの植え替え用土を作ってみる

ドルステニアの植え替え用土
今回ドルステニアギガスの植え替え用に用意した用土は、

  • サボテン・多肉植物の土
  • 日向土(小粒)
  • 日向土(細粒)
  • 川砂
  • ゼオライト
  • 硬質赤玉土(細粒)

後半の2つは、自分の栽培環境と水やりの頻度に合わせて別途準備したものです。

メイン用土:サボテン・多肉植物の土

サボテン・多肉植物の土
メイン用土となる「Soil(土)」には、サボテン・多肉植物の土を用意しました。

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私はホームセンターで購入しましたが、サボテン用の土は大体同じような配合の物が多いので、上の商品のようなものでもいいと思います。

サボテン・多肉植物の土
タイのナーセリーのYouTubeの動画でSoilとして紹介していたものは、大体上の写真のような感じだったのでこれでいいと思います。

用土の作り方を解説しながら本末転倒な事を言ってしまうと、「ドルステニアは用土をそこまで選ばず過酷な環境でも結構生き延びる」と話していたので、気にしすぎなくて大丈夫というのは嬉しいですね。

パミス(Pumice):日向土2種類

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パミス(Pumice)として用意したのが、上記の2つ「日向土」の小粒と細粒の2サイズです。

ドルステニアに限らず日向土は排水性を高める用土としてものすごく使いやすいので、他にも多肉やコーデックスの栽培を行ってる方は大目に買っておいてもいいかもしれません。

Sand:川砂

川砂
砂に関しては選択肢はさほど多くないと思いますが、私は普通にホームセンターで売ってる川砂を購入して使っています。

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ネットで購入してもめちゃくちゃ安いのでどちらでもいいと思います。こだわりは特になし。

ゼオライトと硬質赤玉土(細粒)を追加

ゼオライト
ゼオライトは鉢底石代わりに使い、硬質赤玉土(細粒)はメイン用土が締まり過ぎないようにするために混ぜました。

この二つは私が個人的に自分の水やりのペースなどを考えて追加したものなので、無くてOK。

ドルステニアの植え替え用の用土が完成

ドルステニアの土
ベーシックな土に加え、2種類の軽石に砂を混ぜあわせた土ができました。

保水性がありながらも、軽石が3割程度入っているので排水性自体も悪くありません。土は軽いですし、根張りが良くなりそうな土になりました。

ドルステニアギガス
今回作った用土は、ドルステニアギガスとドルステニアホルウッディの2つに使っていますが、現在の所順調でしっかり根付いたのか上の写真ではすべて葉が落ちきっているギガスが動き出し葉をつけてきました。


植え替え用の用土としては、とりあえず問題なく進んでいるようです。

まとめ

前回のドルステニアの種まき~幼苗用の土に続き、植え替え用の用土の作り方をご紹介しました。

この2パターンを覚えておけば、基本的なドルステニアの栽培用土はOKだと思うので、是非試してみてくださいね。